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[オフラインイベント]世界50カ国・38万人ユーザーを突破し「CatsMe!」が描くAI×グローバル化戦略 レポート!

こんにちは!Engineerforceの福田です。
先日、株式会社CarelogyとEngineerforce共催で開催したオフラインイベント
「「CatsMe!」が描くAI×グローバル化戦略」 の様子をレポートします!

今回は、AI技術を活用した猫の痛み検知アプリ「CatsMe!」の開発の裏側や、世界50カ国へのグローバル展開に至るまでの道のりをテーマに、プロダクト開発のリアルを深掘りしました。
会場にはスタートアップ関係者やデザイナー、エンジニアなど、21名の参加者が集まり、熱気あふれる時間となりました。


会場の様子

会場は渋谷の The Place Shibuya
スタイリッシュな空間に、AIやグローバル展開に関心を持つ方々が続々と集まりました。
受付開始直後から名刺交換や雑談が自然に始まり、開始前からすでに会場は活発な雰囲気に包まれていました。


オープニング

まずは主催のEngineerforceより、イベントの趣旨や本日のテーマをご紹介。
続いて、共催の Carelogy代表・崎岡豪さん からご挨拶をいただきました。

AIやグローバル展開というテーマは、どの企業にとっても挑戦が求められる領域。
登壇者と参加者の距離が近く、会場全体が前のめりに話を聞いている様子が印象的でした。


インタビューセッション

「「CatsMe!」が描くAI×グローバル化戦略」

メインセッションでは、Engineerforceがモデレーターとなり、Carelogyの崎岡さんに AI導入と海外展開の裏側 を伺いました。

AI技術の活用

CatsMe!では、猫の顔写真から95%以上の精度で痛みを検知するAIを開発。
その高精度を支えるのは、リリース後に世界中から収集された膨大な画像データです。
これらを活用し、AIモデルを継続的に学習・改良することで、より精度の高い痛み判定を実現しています。

さらに、AIを安全かつ倫理的に運用するためのデータ管理体制の構築についても、具体的な取り組みが語られました。

グローバル展開の戦略

CatsMe!は、現在世界50カ国・38万人以上のユーザーに利用されています。
どのようにして世界各国に展開し、グローバル成長を実現したのか。
現地の文化やユーザー特性に合わせたUI/UX調整、海外展開で直面した課題など、実践的な視点でお話いただきました。


Q&Aセッション

続いては、参加者からの質問タイム。
「猫以外の診断も今後考えていますか?」「AIの精度はどのように維持しているのか?」といった実務に踏み込んだ質問が多く寄せられ、会場全体が一体となって盛り上がりました。


ネットワーキングタイム

イベント後半は、登壇者と参加者が自由に交流できるネットワーキングタイム。
AI技術、UI/UX、グローバル展開など、さまざまなテーマで意見交換が行われました。

実際にCatsMe!の開発手法を自社に取り入れたいという声や、AI連携を検討するスタートアップ同士の相談もあり、会場は活気に満ちていました。


イベントを終えて

今回のイベントを通して感じたのは、AIとグローバル展開はもはや切り離せない時代に入っているということ。
国内市場だけでなく、世界を見据えたプロダクトづくりに挑む姿勢が、多くの参加者の心を動かしたようでした。

Carelogyの皆さん、ご登壇いただいた崎岡さん、そしてご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!


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