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日本最大級のスタートアップカンファレンスイベント「IVS2024 KYOTO」に参加してきました!

皆さんこんにちは!
EngineerforceでPMO兼UI/UXデザイナーをしております、竹内です。

2024年7/4(木)〜7/6(土)にかけて、京都の京都パルスプラザにて行われた、「IVS2024 KYOTO」に弊社のCEOの飯田と上司の谷田と共に2日間参加いたしましたので僭越ながらそのレポート投稿とさせてください。

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IVSのオブジェの前で撮っていただきました

IVSとは

IVS2024 KYOTOは、日本最大級のスタートアップカンファレンスで、「Cross the Boundaries」というテーマのもと、スタートアップエコシステムの発展を目指し、起業家、投資家、ビジネスリーダーが集まるイベントです。
IVS2024 KYOTOでは、Web2、Web3、AIなどの最先端技術とビジネスインサイトを融合させるセッションが多数開催され、特に注目すべきは、様々なピッチイベントやパネルディスカッションで、参加者は最新のスタートアップ動向や技術革新について学ぶことができます。

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会場の雰囲気

私自身、大規模なイベントに参加することが初めてで一体どんなイベントなのか前日から緊張していたのですが、会場を入るとお堅いイベントというよりかは「ビジネス版の文化祭」という印象でとても賑やかでした。
こんな賑やかなイベントだと想像していなかったので途中からは緊張よりもわくわくが勝ってしまいました。
時間がたつにつれて人で溢れかえっていたので、実際は画像よりもさらに賑やかになっています。

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2階からの写真です、この時から徐々に人が増えてきました

イベントの様子

1日目、2日目ともに出店しているブースは変わらず、開催しているステージの内容が異なるだけでしたので、ざっとイベントの雰囲気を紹介させていただきます!

受付前&受付場

私は10時ごろに現地に到着したのですが、すでに受付にはたくさんの人が並んでおり、改めて大きなイベントに参加したのだと実感しました。
来場者にはノベルティとしてミニトートバッグをいただきました。
出店場所でたくさんチラシやうちわなどをいただいたのでイベント中はかなり活用したのでありがたかったです!

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受付場前:10時でもこの人込みでした
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受付場:来場者パスのランク(金額)にあわせて受付をしました
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ノベルティのミニトートバッグ

フロア

今回のイベントで来場者が入れるフロアは1階、2階、3階、5階が対象でした。
3階以降のフロアは来場者パスのランク(金額)により入れる方が限られるため1階と2階よりも落ち着ける場所になっていました。
5階については残念ながら撮影NGとのことでしたので、雰囲気だけお伝えすると1階と違ってゆっくりできるスペースやふかふかな椅子が多数あり、中ではそこで仕事されている方や名刺交換されている方もいらっしゃいました。
また開催されるイベント講演の内容も階数上がるごとに深い内容を話されておりとても見ごたえがある講演ばかりでした。
※5階は撮影NGだったため1~3階のフロアのみ掲載させていただきます。

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フロアマップ
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1階NextCity:2階から撮った様子
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2階GrowthArena
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3階PitchPark

出店ブース

出店ブースでは本当に様々なものが出店されていました。
スタートアップを支援する企業、県やWeb3に関する内容の出店、他社コラボの商品を販売している企業など本当に多種多様でした。
また中には条件をクリアするとルーレットで遊べる出店ブースもあり、ちょっとしたお祭りみたいで楽しかったです。

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出店ブース一部
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県が打ち出している出店ブース
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コラボグッズ販売
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ルーレットで景品が獲得できる出店ブース
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AIとの会話が体験できるブース

ステージ

会場にはメインステージと合わせてサブステージが設けられていました。
メインステージは主に見どころのある内容が開催され、サブステージでも同様に様々な講演が開催されていました。
実際どんな内容が講演されたのかIVSの公式サイトにて確認できるので気になる方はご覧ください。
ステージは1階、3階、5階それぞれで開催されていました。
本当に多種多様の内容があったと常にどこかで講演が開催されていたので、どの講演を見るべきが非常に迷ってしまいました。

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メインステージ
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サブステージ「BLUE」
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サブステージ「GREEN」
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サブステージ「RED」
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ステージは事前にスケジュールが張り出されているため
時間に合わせて気になった講演を聞くことができます

サイドイベント

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宣伝ポスター

IVSに参加したら絶対外せないのがこのサイドイベント!
会場では時間がたつにつれて人がかなり多くなり企業同士での交流が満足行うのが難しいのですが、このサイドイベントはイベントの期間を通して全250種類も各所で開催しているため大体20~50名の人数で1人1人と交流することが出来ます。
私も今回初めて1つのサイドイベントに参加させていただき、会社のCEOや大企業の部長の方など普段はお話しできない方とお酒を交えながら色々なお話しや名刺を交換することが出来ました。
まだIVSを参加したことがない方はIVSと合わせて是非サイドイベントに参加してみてほしいです!
※どんなサイドイベントがあるか気になる方はこちらをご覧ください。

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サイドイベントで集合写真を撮っていただきました

ピッチイベント「IVS2024 LAUNCHPAD KYOTO」

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宣伝ポスター

IVSには様々見どころのある催し物がありますが、特に2日目の午後に開催されるピッチイベントはIVSの中で一番の見どころのイベントになります。
IVS LAUNCHPADは、その名前が意味するとおり「まだ世に出ていないアーリーステージのスタートアップの飛躍を支える発射台になりたい」という思いで立ち上がったピッチイベントです。
数百社以上の応募者の中から選考を勝ち抜いた登壇者が、自社プロダクトとそれにかける熱い思いを制限時間6分間のプレゼンテーションにて発表するイベントになります。
来場者は登壇者の発表を投票することが出来るためちょっとした審査員気分を味わうことが出来ます。
発表は、全く詳しくない業界や難しい内容でも発表の仕方やスライドの見せ方などでとても引き込まれてしまい、プレゼンの上手さや工夫していると感じた点など色々勉強になることばかりでした。

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1階メインステージの様子
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2階からのステージの様子

2日間を通して

この2日間本当にあっという間に過ぎていきましたが、今回のイベントを通じて感じたことが色々ありました。

異なる業界でも様々な発見がある

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メインステージの様子

度々記載させていただいていますがIVSは本当に様々な業界が集結しており今まで関心を持ったことがない業界のことまで知ることが出来ます。
最初はこのイベントを通じて何を学べるのか心配していたのですが、その心配は無用と思えるほど、本当に様々なことを学ぶことができました。
実際に自社の領域の拡大方法や他社へのアプローチ方法、経営を行った際の失敗談など、業界は違っても自社にも活かせる話がたくさんありました。
特に印象に残ったのは、「日本人は素晴らしい技術を持っているのに遠慮してしまい、よく海外に覇権を取られている」というお話でした。
元々はIT系のグローバル進出についての講演の内容だったのですが、この話はデザインや他の業務でも同じで、自分が無理だろうと思っても結局判断するのは向こう側になるため自分の匙で判断するので図るのではなくもっと自信をもってチャレンジすることが大事だと学びました。
一見違った業界でも話の節々に成功者になる秘策や自社でも実際に活かすことが出来る要素が本当に盛り沢山です。
そのため当初の私と同じように何も学びないだろうと思っている方、IVSに参加をためらっている方は、騙されたと思って是非一度参加してみていただきたいです!

IVSはサイドイベントが本番

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サイドイベントの様子

先ほど上の方でも少し記載させていただいたのですがIVSは企業同士の繋がりを獲得する貴重な場でもあります。
メイン会場では人がかなり多く繋がれる方がかなり限られますが、サイドイベントではよりフランクに話すことが出来るため、より仲を深めることが出来るのがこのサイドイベントの醍醐味だそうです。
実際に私も色々な方とお話しさせていただきましたが、会社の規模や業界違えど悩んでいることや今後のことで考えていることが似ていたりしてとても面白かったです。
初めはサイドイベントってよくわからないなと思われる方もいるかもしれませんが、大手、ベンチャー、スタートアップ企業など様々な方と繋がれる良い機会なので参加されることを強くお勧めします。

最後に

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IVSを通して自分が知り得ない業界や様々なスタートアップ企業があることを知れるとても良い機会になりました。
普段はなかなか聞ける事がない講演内容や企業同士の繋がりなど本当に貴重で夢のような時間でした。
参加したのはたった2日間でしたが経験した内容はかなり濃いものになりました。
本当に参加することが出来て良かったです。

最後に稚拙な文章となりましたがここまでお読みいただきありがとうございました。
今回の体験をチーム、そして社内に共有しながらよりパワーアップした組織を目指してまいります。


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